NTNは車両直進走行時のハブベアリングのフリクション(摩擦)を最大40%低減した「低フリクションハブベアリング」を開発したと発表した。複合溝曲率の採用による転がりフリクションの低減と従来と同等の軸受耐久性の確保などから、最大1・5%の燃費改善が見込める。2013年に年間100億円の販売を目指す。新製品はハブベアリングに作用する荷重の大きさにより鋼…