全国軽自動車協会連合会(全軽自協、小谷忠幸会長)が同日発表した09年の軽自動車販売は、前年比9・7%減の168万8170台になり3年連続で前年割れとなった。また、11年ぶりに年180万台を割り込んだ。全軽自協は10年の販売見通しを同1・7%減の166万台とし、ほぼ横ばいと予測する。ただ、ユーザーのダウンサイズ志向やコストメリットで優れる軽の復調の…