トレーラーのフレーム部品などが多数並ぶ

トレーラー国内最大手の日本トレクス(高崎文弘社長、愛知県豊川市)は、省人・省力化に重点を置いたE工場(同市)を新設して1月から稼働した。次世代工場の位置付けで、塗装工程などに導入したロボット約20台が熟練の職人と連携しながらトレーラーを製作する。今後、溶接工程の自動化にも取り組む方針だ。将来の人手不足が懸念される中、品質向上にもつながる自動化に重…