新本社に「トライブリッド」システムを導入

トヨタカローラ和歌山(西川直人社長、和歌山市)は、気候変動対策への取り組みを本格化するため、脱炭素経営に乗り出す。2月、電気使用量と燃料使用量の削減を軸に、二酸化炭素(CO2)排出の削減計画を策定した。2029年までの5カ年計画で、太陽光パネルのほか、空調を効率的に管理する「空調デマンド」の導入、電動車への置き換えを進める。自社での実証をモデルケ…