2024年度の国内ハイブリッド車(HV)販売が約206万台と、年度ベースで初めて200万台を突破した。自動車メーカー各社がHVのラインアップを増やしたことに加え、高止まりしている燃料価格も販売の追い風になった。一方、電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)は4年ぶりに減少に転じた。割高な車両価格や車種数の少なさが理由とみられる。電動…