東プレは、7部品を1点に集約した「ドアリング」の量産を早ければ2027年にも始める。まずは米国や中国での生産を視野に入れており、生産ラインの改修や搬送ロボット導入などの設備投資を進める。日系自動車メーカーに加え、新興電気自動車(EV)メーカーへの拡販を狙う。軽く生産性にも優れる点を訴求し、EVなど電動車での採用拡大を目指す。同社が開発中のドアリン…