2024年の新車販売台数は、登録車と軽自動車の合計で前年比8.5%減の18万1083台となり、2年ぶりのマイナスとなった。自動車メーカーの認証不正発覚などで供給量が確保できず、販売台数が落ち込んだ。特に軽はコロナ禍や半導体不足などで落ち込んだ20~22年も下回り、軽自動車が現行規格となって以降としては東日本大震災が発生した11年に次ぐ低水準だった…