「将来に向かっての『マツダらしさ』は残していく」。激変の自動車業界において、自社が磨いてきた〝ものづくり力〟は不変だと毛籠勝弘社長は語る。マツダは1920年の創業以来、技術力で時代に一石を投じてきた。その象徴がロータリーエンジン(RE)だ。独社から技術を導入した当時、REには多くの技術課題が残っていた。マツダ技術陣は苦闘の末、「アペックスシール」…
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「将来に向かっての『マツダらしさ』は残していく」。激変の自動車業界において、自社が磨いてきた〝ものづくり力〟は不変だと毛籠勝弘社長は語る。マツダは1920年の創業以来、技術力で時代に一石を投じてきた。その象徴がロータリーエンジン(RE)だ。独社から技術を導入した当時、REには多くの技術課題が残っていた。マツダ技術陣は苦闘の末、「アペックスシール」…
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