普及への期待がかかるペロブスカイト太陽電池

経済産業省は、次世代の太陽電池として期待される「ペロブスカイト太陽電池」について、2040年に20㌐(㌐は10億)㍗導入する目標を26日に開催した官民協議会で示した。ペロブスカイト太陽電池は薄くて軽く、折り曲げることも可能で、ビルの壁面や自動車のルーフなど場所を選ばず設置できる利点がある。経産省は官民協議会を経て24年度内に見直す「エネルギー基本…