いすゞ自動車は25日、電気バス(EVバス)「エルガEV」の量産を始めたと発表した。製造を委託する日野自動車との共同出資会社、ジェイ・バス(石川県小松市、西原正人社長)の宇都宮工場(栃木県宇都宮市)で14日、量産第1号車のラインオフセレモニーを開いた。
エルガEVは、静かな走りとともに、電池をルーフと車両後端に、駆動モーターをリアアクスルにそれぞれ組み込んだことで、床面の段差をなくしたことが特徴だ。座席数が異なる3車型を展開し、年間150台の販売を目指す。
いすゞ自動車は25日、電気バス(EVバス)「エルガEV」の量産を始めたと発表した。製造を委託する日野自動車との共同出資会社、ジェイ・バス(石川県小松市、西原正人社長)の宇都宮工場(栃木県宇都宮市)で14日、量産第1号車のラインオフセレモニーを開いた。
エルガEVは、静かな走りとともに、電池をルーフと車両後端に、駆動モーターをリアアクスルにそれぞれ組み込んだことで、床面の段差をなくしたことが特徴だ。座席数が異なる3車型を展開し、年間150台の販売を目指す。