ゼンリンデータコム(清水辰彦社長、東京都港区)とAMANE(井上佳三代表、同)は、電気自動車(EV)のデータ管理システム「イーモビログ」が、日産自動車の「ニッサンビズコネクトAPI」との連携を開始したと発表した。日産が提供する車両データを活用した動態管理や電池残量、走行中の電力消費量の可視化などの機能を提供するフリートマネジメントシステムとして利用できる。自動車メーカーとの連携は今回が初めて。
ニッサンビズコネクトAPIは車載通信ユニット(TCU)を搭載した日産車からリアルタイムで車両情報を取得できる。一部の「リーフ」や「サクラ」が対応している。