もはや連携・提携は階層を問わず常識になったと思っていた。ライバルが手を組むことも珍しくなくなった。諸所の課題は地球規模に拡大しており、単独では到底解決できるものではない。互いに歩み寄り協力することが、ひいては自己の利益につながるものだと◆国内では、先の衆議院選挙の結果を受けて与野党を問わず連携を模索する動きが活発化している。しかし、自国第一主義を…