「脱炭素化をもっと早く進めていくソリューションが必要だ」と話すアルコウェイターEVP

合成燃料があらためて注目されている。2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)に向け、運輸部門で期待されてきた電気自動車(EV)の販売が伸び悩み始めたからだ。世界最大の総合エネルギー・化学会社のサウジアラムコ(アラムコ)の技術部門トップでエグゼクティブ・バイス・プレジデント(EVP)を務めるアハマッド・O・アルコウェイター氏に合…