日本自動車輸入組合(JAIA、上野金太郎理事長)は6日、一般客向けに都内で初めて開く輸入電動車の紹介イベント「JAIAカーボンニュートラル促進イベント イン東京」(会期=15、16日)の詳細な出展概要を発表した。同乗試乗イベントと合わせて計46台が出展予定で、JAIAの電動車イベントでは過去最大になるという。

 今回は複数の会場に分かれて展示。東京駅前行幸通りには、フォルクスワーゲン「ID.バズ」など17台。丸ビル屋外スペースは、メルセデス・ベンツ「マイバッハEQS680SUV」など8台。KITTEテラス(屋外)は、BMW「XMレーベル」など10台。東京ビルTOKIAガレリアは、ゴッチア「PEV600」など2台を並べる。自動車評論家らの運転による試乗企画には、ヒョンデ「アイオニック5」など9台を用意する。