日本自動車会議所(内山田竹志会長)は、表彰制度「クルマ・社会・パートナーシップ(CSP)大賞」の創設以来、自動車業界関係者や自動車ユーザーを対象に、日頃の地道な取り組みや業界への貢献活動を募り、多くの事例を感謝の意を込めて表彰してきた。2021年に開始し、今回で4回目を迎えるCSP大賞は、すでに一般公募を開始し、11月25日まで応募を受け付ける。
受賞者からは受賞を契機に「取り組みの認知が高まり、活動しやすくなった」「取り組んできたことが評価されて素直にうれしい」などとする声も聞かれる。これまでの表彰でさまざまな賞を受賞した3事例の取り組みの進ちょくを紹介する。