日本精工は4日、自動車部品加工機など向けに開発した新製品を発表した。工作機械主軸用精密単列円筒ころ軸受け「ロバストライド」は2025年度に量産を始め、30年に10億円の売上高を目指す。動摩擦トルクを従来品より半減させた低フリクションボールねじ「MT―Frix」は25年4月から受注を始め、27年に5億円の売上高を目指す。11月5日開幕する工作機械見…