外国人材の採用に力を入れる整備事業者が増えている(イメージ)

出入国在留管理庁がこのほど公表した6月時点の特定技能在留外国人数(速報値)によると、自動車整備分野の「特定技能1号在留外国人」は2858人だった。整備士の高齢化やなり手の不足などを背景に、外国人材の採用に力を入れる整備事業者が増え、この2年間で在留外国人の受け入れ人数は約2倍になった。国籍・地域別では、ベトナムが1341人と最も多かった。次いで、…