四国地区の新車ディーラーで整備工場の老朽化への対応や職場環境の改善などを目的に、工場の建て替えが加速している。ディーラー工場の中には開設から60年以上が経過し、耐震設計が必要になっているほか、空調機器の導入など自動車整備士の健康管理の重要性が高まっているためだ。最近では、ネッツトヨタ南国(伊藤俊人社長)や徳島日産(田村文彦社長)が、本社整備工場の…