翻訳サイネージのデモの様子

三菱電機は、多言語を同時に表示できる「翻訳サイネージ」の試作品を開発した。17言語に対応する。製造業を含め、さまざまな分野で外国人労働者の雇用が広がっていることに着目。正確な意志伝達を通じ、働きやすい職場づくりなどにつなげていく。交通事業者や建設現場などへの応用も見込む。2025年度以降の事業化を目指し、完成度を高める考えだ。少子高齢化で労働人口…