三井物産は、アルミニウム製錬事業を手がけるブラジルのアルブラスが生産するアルミ地金の引き取り数量を年間約８万㌧から１４万㌧に増やすと発表した。これに伴い、アルブラスに４９％出資する日本アマゾンアルミニウム（ＮＡＡＣ、小林健二社長、東京都中央区）が発行する第三者割当増資を引き受け、出資比率を２１％から４６％に引き上げる。アルブラスはブラジルのアマゾ…