独自工数は組合員が利用しやすい形で提供する

日本自動車車体整備協同組合連合会(日車協連、小倉龍一会長)は2024年度からの3カ年計画で、塗装の作業工数を策定する。今年度に計画の骨子を固め、25年度に検証、26年度から組合員が損害保険会社などとの協定で使えるようにする。国内の車体整備業では作業時間の〝物差し〟となる工数の種類の少なさを指摘する声があった。日車協連は業界内のこうした意見を受けて…