加工技術を磨き、他の素材に対抗していく(イメージ)

日本製鉄は、ホットスタンプ(熱間プレス)を用いた鉄製一体部品の量産に向け、国内自動車メーカーと具体的な検討に入ったことを明らかにした。まずは19部品を1点にまとめた車体後部モジュール(複合部品)などでの採用を見込んでおり、2027年以降に発売される新型車での採用を目指す。コストや補修性などで有利な鉄製部品の一体化技術で、アルミ一体鋳造技術「ギガキ…