逆走対策を強化しているが、依然として2割が事故に発展している

連日のように報道される、高齢ドライバーによる高速道路での逆走事故。国土交通省や高速道路会社は、逆走事故防止に向けた対策を強化してきたものの、事故発生件数は毎年横ばいで推移しているのが実情だ。さらに近年では認知症が原因とみられる要因も増えている。こうした状況を踏まえ、国交省と高速道路会社は、路車連携技術や車載カメラなどの車両側装備を活用するなど、新…