保険代理店への損害保険ジャパンの出向者が他の損保の顧客情報を出身母体に漏えい（報告）していた問題で、千葉銀行への出向者による情報漏えいがあったと、同行が発表した。銀行での表面化は初めてで、少なくとも２００８年以降の損保ジャパン出向者による情報漏えいが確認されており、最大で０２年以降約１万１５００件になる可能性があるという。シェア確認が目的で、この…