「1千社以上の事業者が加盟する県内でも有数の業界団体だけに責任は重い。就任から相応の重圧を感じている」と率直に心情を打ち明ける黒澤さん。とりわけ、その思いを強くしたのが1月に発生した「能登半島地震」だ。富山県でも被害があったことに加えて「被災地の復興や復旧を支える業務や物流機能など自動車の果たす役割は多岐にわたる。だからこそ、安全、安心な車社会を…