マルカサービス 福野直樹社長

 日刊自動車新聞社は19日、第37回「日刊自動車新聞用品大賞2024」の表彰式を都内のホテルで開催した。今回はグランプリと準グランプリに加えて、17部門と特別賞で計23社を表彰。花井真紀子社長が表彰盾を送った。式典には受賞企業をはじめ、カー用品業界関連企業や団体関係者ら100人以上が出席した。

 今回のグランプリには、マルカサービスの次世代モビリティ用ホイールブランド「MTW(マルカ・テイラード・ホイール)」シリーズを選出した。準グランプリには、アルプスアルパイン/アルパインマーケティングのカーナビゲーションシステム「ビッグX11アップグレードfor30アルファード&ヴェルファイア」が選ばれた。

 受賞者を代表して挨拶したマルカサービスの福野直樹社長は「しっかりとしたモノづくりと次世代モビリティへの対応が認められた結果だ」と振り返りつつ、「これから投入されていくEV(電気自動車)の足元を支えていきたい」と意気込んだ。