オートバックスセブンは、通信型ドライブレコーダーの開発とサービスの提供に向けて、メーカーのコムテック(大川晋悟代表、愛知県東郷町)などと基本合意を締結したと発表した。両社に加え、グループでロードサービスなどを手掛けるプレステージ・コアソリューション(中村干城代表、東京都千代田区)と、緊急通報サービスのプレミア・エイド(吉澤成一朗代表、同)とも連携する。

 4社の強みを生かし、運転支援システム機能の活用やあおり運転への対応など新たなソリューションの提供につなげていく考え。この中で、オートバックスセブンは、各拠点での適切な機器の取り付けやユーザーへの説明を担っていくとしている。