大阪ダイハツ(三宮士郎社長)は、2024年度の新車販売で2万4千台を計画する。メーカー認証不正の影響が徐々に和らぐ中、前年の期初計画と同水準の目標を設定した。足元では大半の車種で生産・出荷が再開され、7月中旬以降は「ロッキー」のハイブリッド車(HV)モデルも約13カ月ぶりに出荷される見通し。需給の正常化を織り込み、反転攻勢を狙う。6月11日に大阪…