供給制約が薄れ、2023年度は2年連続のプラスとなる452万台となった国内の新車市場。ただ、この先は生産年齢人口や需要の縮小、顧客ニーズの多様化や脱炭素化投資、新興メーカーの台頭などが待ち受ける。国内販売事業をどのように強くし、母国市場で生き残るか。自動車メーカーの国内販売トップに見通しを聞く。初回は三菱自動車。今年3月に国内営業本部長に就任した…