古河電気工業は10日、保有するUACJ株の一部(260万株)を売却したと発表した。経営資源の効率化の一環で、これに伴って議決権所有割合は売却前の25.2%から19.75%となり、UACJは古河電工の持分法適用関連会社から外れる見込み。また売却により、2025年3月期の単独決算で特別利益約60億円を、連結決算で特別損失に約12億円を計上する見込み。…