日野 プロダクト推進部PZ4プロダクトオーナー 伊藤彰浩氏

日野自動車は、内燃機関の高効率化に加え、車載電池の標準化を構想している。電池は高価で製造時の環境負荷も大きく、サイズや出力などを統一すれば架装物の駆動や再利用が進み、結果としてライフサイクルを通じたコストが下がるからだ。同社で電動化を担当するプロダクト推進部PZ4プロダクトオーナーの伊藤彰浩(いとう・あきひろ)氏に取り組みへの思いを聞いた。―物流…