マツダ本社工場(広島市南区)の「車軸A棟」の炉で、1日正午ごろ火災があった。同日午後2時20分ごろには消し止められ、けが人はいなかった。車軸部品は火元とは別の加工設備を使って3日昼から生産を再開しており、車両生産への影響はないとしている。火災のあったラインでは、本社工場で生産する車両の車軸部品を生産しており、火元の炉では熱処理の後工程を行っている…