ヤマハ発動機が6月3日に発表した不適切行為の該当車種を紹介する。

「YZFーR1」は規定と異なる条件で騒音の認証試験を実施していた。規定通りに社内で再試験を実施した結果、基準に適合しており、すでに出荷済みの車両も使用に支障を生じさせる事案は確認されていないという。

また、過去に生産していた「YZFーR3」と「TMAX」の2車種は、申請書類に試験実施車種以外の車台番号を記載していたという。