乗用車メーカー8社の4月の世界生産は前年同月比1.3%増の192万5501台となり、3カ月ぶりにプラスに転じた。生産制約の解消に加え、北米やインドの生産が増えたメーカーが目立った。一方、ダイハツ工業の認証不正やトヨタ「プリウス」の品質問題の影響で国内生産は減少した。世界販売は3カ月連続で減少した。メーカー別の世界生産は、4社が増加し、4社が減少し…