愛知製鋼は30日、2026年度までの中期経営計画を発表した。eアクスル向け部品や電動車向け「パワーカード用リードフレーム」の拡販、自動運転のインフラ「GMPS(磁気マーカーシステム)」の事業化などを打ち出した。主力の「鋼」「鍛」事業では次世代省エネ型の電気炉や新たな鍛造工法など生産技術を改良する。営業利益目標は、未達となった前中計の150億円を据…