大同メタル工業は、異種金属同士を接合した「クラッド材」を用いたインバーターカバーを開発した。アルミとスチールでできており、従来のスチールのみの製品に比べ、重量を半減できる。すでに客先での性能評価に入っており、2026年頃の採用を目指す。クラッド材は異種金属を圧延し、接合した金属のこと。異なる金属を最適な配分で組み合わせることで、単一素材より高い性…