日本自動車部品工業会(部工会)は23日、都内で記者会見を開き、取引適正化など2024年度の活動方針を発表した。同日の臨時理事会で新会長に就任した茅本隆司ニッパツ会長は「部工会と会員企業に求められるのは納入先である自動車メーカーと仕入先、さらにその先の中小企業との結節点となることだ」と述べ、日本自動車工業会(自工会)とも連携して業界固有の商習慣を見…