独BASFは、ドイツ・シュヴァルツハイデで、使用済みリチウムイオン電池から、リチウムやニッケルなどの材料をリサイクルする金属精錬プロトタイプ工場を稼働したと発表した。同工場の稼働により同社の既存の正極材工場と、今年後半に稼働するブラックマス生産用の電池リサイクル工場を補完していく。金属精錬プロトタイプ工場は、同社の電池材料生産拠点に併設した。使用…