ロッキングクラッチ

日本精工は8日、自動車用アクチュエーター(作動器)など向けに開発した新製品2品を発表した。早ければ2026年の量産開始を目指す。「ロッキングクラッチ」は後輪操舵アクチュエーターの伝達効率向上などに寄与する。2030年までに30億円の売上高を目指す。部品の負荷を把握して故障予知などに役立てる「自動車向け磁歪式トルクセンサ」はアクチュエーターのほか、…