ジェイテクトは7日、水素エンジン向け「高圧水素減圧弁」の開発に着手したと発表した。同社が手がける燃料電池車(FCV)向け高圧水素減圧弁の技術を生かす。同社は2002年から油圧パワーステアリングで培った流体技術を応用した水素部品事業を始めた。14年にはトヨタ自動車のFCV「ミライ」に高圧水素減圧弁と「高圧水素供給バルブ」の供給を始めた。20年以降は…