産業技術総合研究所は22日、米エヌビディアと協力し、量子コンピューティングの基盤を構築することを明らかにした。2025年以降をめどに、企業や研究者が有償で活用できるようにし、物流の最適化や材料研究などを支援する。産総研は富士通とも連携し、スーパーコンピューターと量子コンピューターをつなげた計算基盤「ABCI-Q」を来年初めに導入する予定だ。スパコ…