高速道路や一般道で「レベル2~4」の自動運転技術に対応する

政府は「自動運転サービス支援道」を高速道路の一部に整備する計画をまとめた。路側設備や通信機能を備え、自動運転「レベル2」(高度な運転支援)から「レベル4」(特定条件下での完全自動運転)の商用車を走らせる。2033年度までに東北から九州まで整備する。一般道路でも、バスや低速車両を想定した自動運転サービス支援道を約100地域に整備する。岸田文雄首相の…