金森義孝社長(左)と鳥獣害担当の西嶋彩さん

整備事業者のオート工芸社(金森義孝社長、栗東市)がカラスやイノシシ、シカなどの野生動物から農作物を守る機器を開発し、販売に乗り出した。取り扱うのはシカやイノシシを対象にした獣害対策機器「陣」とカラスやオオバンなどが対象の鳥獣害対策機器「衛」の2種類。LEDと高周波音による組み合わせや超音波などを使用することで動物を追い払ったり、寄せ付けないように…