寄付の目録を手にする西城市長(右から2番目)と感謝状を受け取った相茶社長(同3番目)

札幌トヨタ(相茶省三会長兼社長)は、二酸化炭素(CO2)排出実質ゼロとなる「ブルー水素」製造の事業化を目指す三笠市を支援する。企業版ふるさと納税を活用して事業化に向けた資金として300万円を寄付。かつて炭鉱で栄えた同市の新たな産業創出をバックアップする。同社が自治体に寄付するのは4例目。三笠市は、石炭や木質バイオマスから水素を製造し、製造過程で発…