川崎重工業と仏シンビオは、燃料電池(FC)システムの共同開発に取り組むと発表した。川崎重工の高圧水素ガス減圧弁などを用いた水素供給システムと、シンビオのFCスタックパックを組み合わせる。まずは建設機械向けに、早ければ2026年の製品化を目指す。将来的にはトラックやバスなど向けに供給することも視野に入れる。シンビオはフォルヴィア、ミシュラン、ステラ…