アルファード
ハイエース

トヨタ自動車は2月23日、豊田自動織機のエンジン認証不正問題で稼働を停止している国内2工場2ラインについて、3月1日まで稼働停止期間を延長すると明らかにした。両ラインは1月29日から稼働を止めており、停止期間はこれで1カ月を超える。3月1日をめどに4日以降の稼働可否を判断する。

「ハイエース」や「アルファード」などを生産するトヨタ車体のいなべ工場(三重県いなべ市)第1ラインと、岐阜車体工業(岐阜県各務原市)第1ラインの稼働停止を継続する。アルファードは不正対象となるエンジンを搭載していないが、ライン停止の影響を受けて生産を停止している。