ホンダは、20年後半投入予定の全固体電池などへ積極投資を続ける(CESで説明する青山真二副社長)

「20年代後半には拡大期に入っていく。今までの延長線上の車を作ってもだめ。新興メーカーを含めて序列が激変する中、新しい価値を追求して競争に勝っていく」―。2026年に売り出す電気自動車(EV)「0(ゼロ)シリーズ」を米CESで披露したホンダの三部敏宏社長は、EV市場の見通しと戦略をこう語った。ホンダのブースは、新型EVを一目見ようと人だかりが絶え…