日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)がまとめた2023年度「自動車特定整備業実態調査」によると、22年度総整備売上高(22年7月~23年6月までに決算が終了した事業実績)は、前年比2・9%増の5兆9072億円だった。5兆9千億円台は06年度実績以来、16年ぶり。リーマンショック以降は5兆5千億円前後で推移してきたが、国内保有台数の増…