日本RV協会(JRVA、荒木賢治会長)が主催する「ジャパンキャンピングカーショー2024」が2日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開幕した。キャンピングカーを手掛ける架装事業者など171社が集まり、392台の車両を展示している。いずれも過去最多。新モデルを公表する出展者がいるほか、関連用品やアウトドアグッズの販売なども行われている。

 今回は、キャンピングカーを使った楽しみ方などを訴求するコンセプトゾーンの規模を拡大した。アウトドアや旅行、ペットなどに関心を示す来場者が目立っている。会期は5日まで。