トヨタ輸送のBFD使用車両

トヨタグループのトヨタ輸送(福井弘之社長、愛知県豊田市)が輸送車両の二酸化炭素(CO2)排出量低減に向けた取り組みを加速している。2021年から一部のトレーラーでバイオディーゼル燃料(BDF)の使用を開始し、約2年で41㌧のCO2を削減。車両への影響など課題などを検証した結果、定期的なメンテナンスを行えば問題がないことが分かったという。今後はBD…